きな粉でイソフラボンを摂取
様々な食品からイソフラボンを摂取することが出来ますが、意外を見落としなのがきな粉であり、実はきな粉100g中で約260mgのイソフラボンが含まれているのです。
つまり大さじ1杯程度を食べることによって、1日に必要とされるイソフラボンの全てを摂取することが出来るのです。
このような食品を食べることによって、健康を維持させるためには、とにかく継続して摂取し続けなければいけません。
しかし、きな粉を毎日のように大さじ一杯飲み込むとなりますと、それを想像しただけでなんだか口の中がパサパサしてきてしまいます。
やはりそのままの状態ではきな粉というのは食べにくいです。
毎日きな粉を食べるのを続けていくには少々無理はあるのでは?と思ってしまうかもしれませんが、調べてみますと意外に、きな粉というのは毎日継続するのにかなり適している食品と言えるのです。
きな粉というのは大豆を煎り、磨り潰すといった加工で作られていますが、加熱する過程によって大豆独特の臭みが無くなりますのし、味はほぼ無く、においに関してもほとんどありません。
このようなきな粉の特徴を活かすようにしましょう。
例えばきな粉を調味料と同じように料理の中にちょっとふりかけてあげるだけで、簡単にイソフラボンを摂取することが出来るのです。
ふりかけたとしても、料理の味が落ちることはありませんし、むしろコクと香ばしさが向上し、料理を美味しくすることが出来ます。
同じ大豆から作られている味噌を使用した料理もあります。
みそ汁や茄子の味噌炒め、そして回鍋肉などがあり、みそ汁は特にわかりやすく、きな粉をふりかけることによって味噌のコクと香ばしさを見事に高めることが出来ます。
また茄子を使った味噌炒めや回鍋肉も同様に若干のコクを出すことが出来ます。
また盲点かもしれませんが、カルボナーラときな粉は非常に相性が良く、その他の乳製品を使った料理とも相性が良いでしょう。
様々なきな粉を使った料理に挑戦をして、自分だけのオリジナル料理を見つけてみてください。
また、イソフラボンの体験談も参考にしてみると良いです。