骨粗鬆症の予防

おいしくイソフラボンをとれるレシピ

結構納豆や豆乳などを毎日のように食べている人は多いかと思いますが、意外とおからを毎日食べている人は少ないでしょう。
おからは日本では有名な大豆製品なのですが、どういうことかマイナーな食品として根付いてしまっています。
その理由としましては「豆乳の搾りかす」であり、これは言い換えますと、表現は極端ですが、いわゆる産業廃棄物のようなイメージがあり、卯の花以外に、特別な調理方法がほとんど知られていないからだと思います。

しかし、そんな産業廃棄物のおからに関しましても、100g中には約10mgという豊富な大豆イソフラボンが含まれているのです。
確かに豆乳や豆腐を食べた方が、おからよりも、豊富なイソフラボンを摂取することができるのは事実なのですが、おからを食べるというのはイソフラボンの摂取以外にもメリットがあるのです。
例えばおからが含んでいるタンパク質というのは豆乳と比較して約2倍あり、またカルシウムは約5倍、さらに食物繊維は概ね60倍近くも豊富に含まれているのです。

食物繊維が多いことで知られている食品の代表的な存在と言えばゴボウが挙げられますが、おからというのはゴボウよりも食物繊維が豊富で、その量はなんと2倍にも上るのです。
豆乳や豆腐などの大豆食品というのは配糖体であり、これは糖とアグリコンが結合をしている状態のことであり、摂取をした後に腸内細菌によって糖とアグリコンを引き離し、その後に吸収されることから、どうしても腸に蓄積されてしまう時間が長くなってしまいます。
それに対して同じ大豆食品のおからは食物繊維が豊富に含まれていますので、日頃便秘で悩んでいる人は、おからを食べてイソフラボンを摂取されることをオススメします。
さらに嬉しいことに、食物繊維というのは膨張するだけではなく、余分な油が比較的少なくなっていますので、その他の大豆食品と比べて低カロリーで、さらに満腹感を得ることができることから、ダイエットをしている方にとって大変有効な食品なのです。
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